競馬の魅力

「あなたは競馬の何が好きですか?」と問われたら、いろんな答えが出てくると思います。自分の場合はまず馬が好きです。四年くらい前に本当に大好きになった馬がいて、横断幕を作って、その馬がレースに出走する時は、その横断幕を持って絶対に競馬場へ駆けつけるくらい好きでした。私は関東在住ですが、すごい時は毎月関西へ遠征もしましたし、ほぼ日帰りで名古屋へも行きました。その馬はさすがに海外遠征をすることはありませんでしたが、もし海外遠征することがあったら、方々から借金をしてまでも、そして様々な仕事をいれてまでもお金を稼ぎ、海外へ行っていたと思います。競馬はいろんな世界で開催されています。欧米はもちろん、ドバイや南アフリカでも開催されています。もしその馬が南アフリカに遠征することがあったら、迷うもなく南アフリカへ行っていたと思います。サッカーのワールドカップが南アフリカで開催されていた時は「危険を冒してまで現地にいくサポーターが信じられない!」と思っていたのですが。好きな馬を思う情熱とは、本当にすさまじいなあと我ながら思います。

私にとって競馬の魅力は馬なのですが、もうひとつに競馬場があります。競馬場はたしかに賭博場の側面はありますが、とても綺麗なところです。綺麗だけじゃなく、とてものんびりしたところでもあります。もちろんお金に目がくらんで、ぎらぎらしている人がいないとは言いませんが、そんな賭博場から離れたスペースにはちょっとした公園もあり、親子連れも多く見かけます。子供向けのヒーローショーも開催されています。そういえば先日ほしのあきさんと結婚された三浦皇成騎手は、競馬とは無縁のサラリーマン家庭に育ったそうですが、騎手になろうと思ったきっかけは、小さい頃競馬場に連れて行ってもらったからだと聞いたことがあります。何でも競馬場にはポニーに乗れる施設があり、三浦騎手はポニーに乗り、騎手を志したそうです。また競馬場にはあちらこちらに競走馬以外の馬を見かけます。以前、競馬場へ初めて行った友達が「競馬場って何か気持ちが和むね。自分はパチンコをやるし、パチンコも若い人は多いけど、和むことはないもの」と言っていたのをふと思い出しました。そんな賭博場とはちょっと違う競馬場にいると、何となく気持ちが安らぐ。私が競馬場が好きなのはそんな理由かもしれません。

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